【AI・IoT・DX】ナスタ：新型インターホンに432Hz呼出音を採用、2026年春に発売へ

ナスタは、戸建て向けインターホンの新型機種「Nasta Interphone 2」を2026年春に発売する。初代機種では玄関周辺の24時間自動録画などセキュリティ機能が評価されたが、新モデルでは室内環境に溶け込む呼出音に重点を置き、一般的な440Hzではなく432Hzを基音とする音階を採用した。サウンドデザイナーJEMAPURとの共同開発により、人や動物が無意識に受ける音ストレスの軽減を目指した構成で、デフォルト6種類に加え、追加ダウンロード音5種類を提供する。

デザイン面では玄関子機からロゴや品番を排し、シンプルで建築に調和する外観を追求した。カメラとボタンを上下シンメトリーに配置し、視認性と操作性を高めたほか、室内親機も落ち着いた空間に馴染む設計とした。機能面では自動応答による置き配対応、スマホでの応答、24時間録画機能などを搭載し、生活動線に寄り添う仕様とした。ナスタは宅配ボックスや郵便受けで培った「Simple, Sense, Stress-free」の思想を住環境機器にも展開し、暮らしの快適性向上と市場の新たな価値創出を狙う。

【出典】
▷新開発のインターホンで、自然と調和する432Hzの呼出音を採用しました
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。